INTERVIEW

川崎・等々力緑地の情報発信効果を見える化し、
データに基づいた広報体制構築へ
川崎とどろきパーク株式会社
「PR Analyzer」導入インタビュー

川崎とどろきパーク株式会社 ご担当者
川崎とどろきパーク株式会社 広報チーム
「日本一 笑顔あふれる 公園へ」をスローガンに、川崎市から指定管理業務を受託し、等々力緑地という広大な都市公園の運営・維持管理を担っている。

「日本一 笑顔あふれる 公園へ」をスローガンに、川崎市から指定管理業務を受託し、等々力緑地という広大な都市公園の運営・維持管理を担う川崎とどろきパーク株式会社(https://kawasaki-todoroki-park.co.jp/)。9社の共同事業体として多様なプロフェッショナルが集まる同社では、等々力緑地全体の認知度向上と施設利用促進を目指し、兼務体制で広報活動に取り組んでいます。
しかし、情報発信の効果測定や分析に課題を感じていました。

 

PR Analyzerを導入した背景や今後の展望について、広報チームの伊藤 沙希子さんと多田 夏実さんにお話を伺いました。

 

※BILCOM公式noteでは、具体的な広報活動に関しても伺っています。こちらもぜひご覧ください。
『川崎・等々力緑地を「愛される場所」に! 熱意で挑む広報チームの戦略とは?』

広報活動は兼務体制で手探り…
情報発信の効果が見えず、認知度向上に課題

PR Analyzerを導入する前は、どのような課題がありましたか?

当社は、川崎市が推進する等々力緑地の再編整備・運営等事業を担うため、民間企業9社の共同事業体として設立されました。川崎市から等々力緑地の指定管理業務を受託し、都市公園全体の運営・維持管理を行っています。30年という長期プロジェクトとして、施設の老朽化対策や防災機能強化に加え、民間のノウハウを活用した魅力向上と活性化を目指しています。

 

広報チームの組織は現在4名体制ですが、全員が他部署と兼務しています。広報経験者がいないこともあり、手探りの状態で活動をスタートしました。

 

広報活動を始める上で最初の大きな課題は、等々力緑地そのものの認知度が低いことでした。特に、サッカーの川崎フロンターレやバスケットボールの川崎ブレイブサンダースといったプロスポーツチームの試合開催以外に、市民の方々にも等々力緑地で何が行われているかがあまり知られていませんでした。

 

そこで、SNSを活用して緑地内のイベントや施設情報の発信を始めましたが、次に直面したのが、「発信した情報がどれだけの人に届いているのか」、「どのような情報が効果的なのか」が分からないという課題です。Webサイトのアクセス解析ツールだけではメディアでの露出やSNSでの波及効果が全く見えませんでした。兼務でリソースが限られるため、効果的な施策を明確にし、業務の効率化を図りたいと考えていました。

川崎とどろきパーク株式会社のインタビュー風景

導入の決め手は「情報の見える化」と
「信頼性の高いデータ」

PR Analyzer導入の決め手は何だったのでしょうか?

広報の効果測定について模索している中、偶然PR Analyzerについてご連絡をいただいたのが導入のきっかけです。サービスの紹介を受け、多様な指標が確認できるダッシュボードで広報の効果が見える化される点に強く魅力を感じました。

 

それまで広報の効果測定は感覚に頼らざるを得ないと感じていましたが、PR Analyzerであればメディア露出やSNSでの波及といった多様な情報をまとめて確認できる。また、『月刊メディア・データ』という客観的なデータベースにもとづいて算出される点は、信頼性という観点からも非常に魅力的でした。まさに、我々が必要としていた「広報効果の見える化」を実現できるツールだと感じ、導入を決めました。

 

PR Analyzerの導入で期待できることはありますか?

PR Analyzerには、主に以下の点に期待し、今後の広報活動に活用していきたいと考えています。

 

・リーチ数・波及効果の把握
複数の媒体を横断的に分析し、情報がどれだけの人に届いたか、SNSでどのように拡散されたかといった波及効果を定量的に把握したいです。

 

・ポジティブ/ネガティブ分析
記事やSNSでの言及がポジティブなものかネガティブなものかを把握し、発信内容やコミュニケーションの改善に役立てたいです。

 

・広告換算費
客観的な指標である広告換算費を用いることで、広報活動の経済的価値を示せるようにしたいです。これは、今後のスポンサー獲得や協力企業への説明資料としても有効だと考えています。

 

・継続的な効果測定
イベントなどの施策について、単発の効果だけでなく、継続的にデータを取り続けることで、回を重ねるごとの効果の変化を把握し、改善につなげたいです。

 

・引き継ぎ資料としての活用
30年という長期プロジェクトであり、メンバーのローテーションも発生するため、PR Analyzerに蓄積されたデータを引き継ぎ資料として活用することで、スムーズな情報共有と継続性のある広報体制を構築したいと考えています。

川崎とどろきパーク株式会社のインタビュー風景

「手探り」から「データに基づいた広報」へ
体制強化を目指す

今後PR Analyzerを活用してどのようなことを目指したいですか?

現状は兼務体制で広報活動に充てられる時間も限られていますが、PR Analyzerを活用することで、感覚的だった広報から脱却し、データに基づいた効果的な情報発信を目指していきたいです。

 

また、今後は再開発も進み、新しい施設やエリアの情報発信がさらに重要になってきます。PR Analyzerで効果検証を行いながら、利用者に分かりやすい情報提供のあり方を追求し、等々力緑地全体の認知度向上と来場者増加に貢献していきたいと考えています。私たちのように兼務で広報経験が浅いチームでも、効率的に効果測定を行うことで、次のアクションを考える上での強力なツールになると期待しています。

 

最終的には、情報発信を起点とした予約システムとの連携など、インタラクティブな仕組みづくりも視野に入れているので、データを活用したより戦略的な広報活動を行っていきたいです。

 

※BILCOM公式noteでは、具体的な広報活動に関しても伺っています。こちらもぜひご覧ください。
『川崎・等々力緑地を「愛される場所」に! 熱意で挑む広報チームの戦略とは?』

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