皆さんは広報活動の効果測定をどのように行っていますか?
掲載された媒体や記事内容を把握したり、メディア露出した記事のSNSの波及数や広告換算値を確認するためにクリッピングツールを使っている方も多いと思います。
一般財団法人 経済広報センターが2023年8月~9月に実施した「第15回企業の広報活動に関する意識実態調査」にある、「2023年度の広報業務の増加量(対2022年度)」によると、広報業務が「増加した」と答えた企業が56%で、前回調査した2020年度に比べると10.5ポイントの増加となっています。
一方で「減少した」と答えた企業は1.0%で、DX(デジタルトランスフォーメーション)による効率化を理由に挙げています。
また、広報業務の効率化・改革のために検討している事項は、クリッピングツールをはじめ、ChatGPTや生成AIの導入・活用、各種デジタルツール(翻訳ツール、文字起こしツール、SNS分析ツール)、デジタル化(社内報やグループ報のWeb化)などが挙げられています。
クリッピングとは、自社の露出した情報を保管するために行うものですが、新聞、雑誌などの紙媒体以外にもテレビやWeb媒体での露出も把握する必要があります。
時代の変化とともにメディアが多様化し、クリッピング対象メディアが増え、クリッピング業務も比例して増加したことで、広報担当者の負担が増してきています。
クリッピングツールが登場する以前は、広報担当者が目視で新聞や雑誌を確認し、該当記事を切り抜いてファイリングしていました。Web露出は、キーワードを入れてニュースを検索し、該当記事のURLを一覧化する作業も行うことが一般的でした。
クリッピングツールを導入していない企業では、現在もこうして広報担当者が手作業で行っているのではないでしょうか。
これらの作業を効率化するため、現在では多様なクリッピングツールが登場し、広報活動をサポートしています。
昨今、様々なクリッピングツールが提供されており、掲載の事実や内容を確認して把握したり、関係者に共有したりできるようになりました。
クリッピングツールも、用途によってさまざまなサービスが普及しています。
露出に特化し、調査できるサービスでは、キーワードやテーマを入力するだけで該当記事をクリッピングできます。日経スマートクリップ、ジャパン通信社、内外切抜通信社など紙媒体に特化したサービスもあり、朝刊と夕刊の新聞記事を切り抜いてバイク便で届けてくれるクリッピング会社も存在します。
ここ数年で普及が進んでいるのが、クリッピングだけでなく、効果測定にも対応したクリッピングツールです。
当社が開発、提供している広報効果測定ツール「PR Analyzer」は広報・PR効果測定ツールの先駆けとして2017年にローンチ以来、多くの企業の広報担当者やマーケティング担当者の方にご利用いただいています。
目視で記事内容を確認し、掲載された商品名やサービス名に間違いがないかをチェック、そして広告換算値等の効果を算出し掲載情報を一覧にまとめて社内へのレポートを作成すると、1日3時間程度かかります。
上記のような作業をDXでき、効果測定機能も兼ね備えたクリッピングツールである「PR Analyzer」は、広報・PR業務の工数削減、コストカットに効果的です。
「PR Analyzer」は、下記のような機能の特徴があります。
このように、他のツールと併用しなくても、クリッピングツールと効果測定を一元管理できるため、蓄積されたデータをもとに、より効果的な広報活動を展開することが可能です。
例えば、同じタイトルで記事掲載されても、媒体によってSNSでの波及数(シェア数)が異なることがあります。こうした結果分析から、どの媒体に掲載されるとSNSで波及されやすいかが把握でき、今後の媒体アプローチに活用することができます。


また、記事を内容ごとに分類したり、Xのポスト数との相関を見るなど、露出の質や反響を図る指標も充実しているため、数値として自社の露出状況を把握し、広報活動の改善点を議論することができます。
PR Analyzerは、広報・PRのKGI、KPI設定に必要な効果測定や分析が可能なツールです。
PRの効果測定についてお悩みがありましたら、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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